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2022年度、応用言語学研究室(情報学部情報デザイン学科 )では「しずおか中部連携中枢都市圏地域課題解決事業」の助成を受け、移住定住支援に積極的に関わる地域住民人を対象とした聞き取り調査を実施しています。

2022年11月27日(日)に藤枝市北部の中山間地域にて、3年生から大学院生まで8名の学生がフィールドワークを行いました。午前は、滝沢という集落で開かれた「もみじ祭」に参加し、藤枝市議会の平井議員から地域の課題についてお話を伺いました。午後は、市之瀬という集落を訪れ、縁側カフェやフォトラリーを楽しみながら、人が住み続けられる「持続可能な里山のあるべき姿」について考えました。

学生たちは「地域の人々の声をいかにすくい上げ、課題解決につなげるかが重要だと感じた」など、それぞれ感想を述べていました。

情報デザイン学科
応用言語学研究室
谷口 ジョイ 准教授